もちろんどちらのアカウントも自分では作成していません。正式に作成してメインで使っているアカウントは別にあるため特に被害はないのですが、勝手に登録されたということで普通に気持ち悪いです。
登録のタイミングでメールが来たわけでもなく、いつどうやってそれぞれのアカウントが作成されたのか謎ですが(Gmail に勝手にログインされていたのだとするとなお気持ち悪い)、たびたび英語・アラビア語のパスワードリマインダが送られてきており、明らかに誰かがログインを試みて(失敗して?)いる様子でしたのでいい加減対策をしようということにしました。
思い当たる節としては、海外の空港やホテルなどで利用した free wifi で登録したあたりでしょうか。そのための捨て垢であるので、広告スパムが届くのは覚悟していましたが……。
それにそういった利用をしたのも最近の話ではないのでなぜ今更、という感があります。
パスワードリマインダメール自体はフィッシングの可能性があるため、公式っぽいメールであってもそこからは直接開きません。それぞれのサービスの公式サイトからアクセスしましょう。
まず初めに Gmail のセキュリティ強化ということで、アクティビティの確認とパスワードの変更、2段階認証の設定を行いました。
Gmail - アクティビティの確認
https://support.google.com/mail/answer/45938
ログイン履歴やログイン場所を確認しましたが、特におかしな点は確認されませんでした。一体どのようにして他サービスのアカウントを作成しているのか謎です。
次に確認のため Facebook と Instagram それぞれのサービスにて当該メールアドレスを入力して新アカを作ろうとすると、「このメールアドレスはすでに使用されています」とのこと。やはりアドレスを勝手に使われているようです。
ネットで検索をかけると同じような状況の人が多数いるようで、アカウントの削除依頼方法も紹介されています。
以下の対策方法は2020年2月1日時点で確認しています。
Facebook
Facebook - このメールアドレスはすでに使用されています
https://www.facebook.com/help/contact/255904741169641
いくつか項目がありますが、今回は「自分のものではないアカウントに関するFacebookメールが送信されてくる。」に該当するので選択します。
問題のメールアドレス、問題の内容、氏名、生年月日を入力して送信すると、すぐに確認のメールが送られてきます。
確認のため当該メールアドレスから返信しろとの指示が来るので、そのまま返信します。定形の挨拶などは不要で、とりあえず返信すればよいようです。
こちらから返信するとすぐに「報告を受領した。メールアドレスはアカウントから削除した。」との確認メールが送られてきます。
Instagram
Instagram
https://www.instagram.com/accounts/login/?next=/accounts/remove/request/permanent/
登録されているメールアドレスは自分のものなので、Instagram にアクセスしてパスワードリマインダを発動させます。「パスワードを忘れた場合」をクリックしてメールアドレスを入力します。
当該メールアドレスにワンタイムパスワードが送られてくるので、それを入力してアカウントにログインします。
ログインさえできればあとは通常どおりアカウントを削除します。
どうやらアカウントだけ作成して、写真もアップせずに放置されていたようでした。アカウント転売でもするのでしょうか。
上記対策で落ち着いていたところ、2月16日に今度は Abode からメールで verification code が送られてきました。今度は割れソフトでも登録しようとしているのでしょうか。
こちらも Instagram と同様、パスワードリマインダを使ってパスワードを再設定し、アカウントの削除を行います。
Adobe Account - https://account.adobe.com/
メールアドレスを入力して続行、「パスワードをリセット」します。
確認のメールが届くのでそちらからパスワードを設定し、ログインしてアカウントを削除します。
製品やサービスが使えなくなります!と引き留めようとしてきますが、そもそもアカウントを作成すらしていないので……という気持ちになります。
それにしてもメールでアカウント作成の確認をしていないにも関わらずどうしてもこれほどまでにアカウントが作成されているのか、本当に謎です。
次はどのサービスから連絡が来るのか楽しみですね。
思い当たる節としては、海外の空港やホテルなどで利用した free wifi で登録したあたりでしょうか。そのための捨て垢であるので、広告スパムが届くのは覚悟していましたが……。
それにそういった利用をしたのも最近の話ではないのでなぜ今更、という感があります。
パスワードリマインダメール自体はフィッシングの可能性があるため、公式っぽいメールであってもそこからは直接開きません。それぞれのサービスの公式サイトからアクセスしましょう。
全国のムハンマドには悪いですが、「なにがムハンマドじゃボケ、お前の垢全て削除してやるから覚えとけムハンマド」という気持ちになりました。
Gmail
Gmail - アクティビティの確認
https://support.google.com/mail/answer/45938
ログイン履歴やログイン場所を確認しましたが、特におかしな点は確認されませんでした。一体どのようにして他サービスのアカウントを作成しているのか謎です。
次に確認のため Facebook と Instagram それぞれのサービスにて当該メールアドレスを入力して新アカを作ろうとすると、「このメールアドレスはすでに使用されています」とのこと。やはりアドレスを勝手に使われているようです。
ネットで検索をかけると同じような状況の人が多数いるようで、アカウントの削除依頼方法も紹介されています。
以下の対策方法は2020年2月1日時点で確認しています。
Facebook - このメールアドレスはすでに使用されています
https://www.facebook.com/help/contact/255904741169641
いくつか項目がありますが、今回は「自分のものではないアカウントに関するFacebookメールが送信されてくる。」に該当するので選択します。
問題のメールアドレス、問題の内容、氏名、生年月日を入力して送信すると、すぐに確認のメールが送られてきます。
確認のため当該メールアドレスから返信しろとの指示が来るので、そのまま返信します。定形の挨拶などは不要で、とりあえず返信すればよいようです。
こちらから返信するとすぐに「報告を受領した。メールアドレスはアカウントから削除した。」との確認メールが送られてきます。
https://www.instagram.com/accounts/login/?next=/accounts/remove/request/permanent/
登録されているメールアドレスは自分のものなので、Instagram にアクセスしてパスワードリマインダを発動させます。「パスワードを忘れた場合」をクリックしてメールアドレスを入力します。
当該メールアドレスにワンタイムパスワードが送られてくるので、それを入力してアカウントにログインします。
ログインさえできればあとは通常どおりアカウントを削除します。
どうやらアカウントだけ作成して、写真もアップせずに放置されていたようでした。アカウント転売でもするのでしょうか。
Adobe
上記対策で落ち着いていたところ、2月16日に今度は Abode からメールで verification code が送られてきました。今度は割れソフトでも登録しようとしているのでしょうか。
こちらも Instagram と同様、パスワードリマインダを使ってパスワードを再設定し、アカウントの削除を行います。
Adobe Account - https://account.adobe.com/
メールアドレスを入力して続行、「パスワードをリセット」します。
確認のメールが届くのでそちらからパスワードを設定し、ログインしてアカウントを削除します。
製品やサービスが使えなくなります!と引き留めようとしてきますが、そもそもアカウントを作成すらしていないので……という気持ちになります。
それにしてもメールでアカウント作成の確認をしていないにも関わらずどうしてもこれほどまでにアカウントが作成されているのか、本当に謎です。
次はどのサービスから連絡が来るのか楽しみですね。