2020年3月14日土曜日

【Phnom Penh】Japanese Noodle Bar Shangri-La

Phnom Penh にいるときにどうしても北海道ラーメンが食べたくなることってよくありますよね?

そんなときにおすすめのラーメン屋はこれ。


公式サイト
https://shangrila-pp.com/

店主は北海道旭川出身とのことで、海外にありがちなパクりフードではなく、正真正銘のラーメンが食べられます。





2店舗あります。

・Japanese Noodle Bar Shangri-La
#477 Sisovath Street, Phnom Penh
(It Is near the Hotel Cambodiana)
AM11:00~PM3:00、PM17:30~AM1:00
+855 69-624-322

・Japanese Noodle Bar Shangri-La SHO
#13CEo,BKK1,St282,Phnom Penh
AM11:00~PM3:00、PM17:30~PM11:00
+855 69-624-322

本店の場所は ព្រះបរមរាជវាំង(王宮)から បឹងទន្លេសាប(トンレサップ)川沿いに歩いてすぐ。繁華街で夕方のハッピーアワーから安い Angkor beer を飲み、〆に食べに行くにはお勧めです。
2店舗目は វិមានឯករាជ្យ(独立記念塔)の近くでこちらもアクセスは容易。

肝心のラーメンは価格が$5~$8くらいとお手頃です。本店、2号店(SHO)ともに訪問しましたが、どちらもうまい。スープの味から麺の種類まで好みで選べます。
どちらも夜遅くまで開店しており、本店は25時まで!とのこと。

前のスマホで撮影した写真なので画質が悪いですが……


本店 味噌のやつを頼んだような記憶

SHO 野菜多めの何かを頼んだような記憶


飲み放題コースは使ったことがありませんが、公式サイトによると90分/7$とのことなのでこれも安い。普通に飲みに行くのもありですね。誰か行ったことある人は飲み物のレポートをお願いします。

上にも書きましたが何を頼んでも全体的に安いというのがいいですよね。ぜひ行ってみてください。



2020年3月12日木曜日

コンビニエント戸籍

普通に生活していると戸籍関係の書類が必要になることはほとんどありませんが、いざ必要となると役所や出張所に行かなければならず、平日でもなければ結構混んでいて時間もかかります。
しかしながら現在ではコンビニ交付サービスが導入されており、マイナンバーカードや住民基本台帳カードを持っていればコンビニのコピー機で証明書を発行することができます。
朝から晩まで(深夜・早朝を除く)いつでもコンビニで証明書を発行できるため、昼間働いている人間にはとても便利なシステムです。

コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付
https://www.lg-waps.go.jp/01-00.html

しかしながら実際にいざ証明書を発行しようとすると、いろいろな困難が立ちはだかります。

1.マイナンバーカード or 住民基本台帳カードが必要

当然ですが、マイナンバーカードが必要となります。ICカードで読み込ませる必要があるので通知カードではもちろん不可です。
急に証明書が必要になった、でもマイナンバーカードをまだ作っていなかった。となると、コンビニ交付は使えません。
また、あれこれと政府に文句を言ってマイナンバーカードを発行していない人は当然このサービスを利用できません。

2.市区町村によって導入状況が異なる

公式サイトより、市区町村を検索してサービスの状況を確認することができます。

利用できる市区町村
https://www.lg-waps.go.jp/01-04.html

例えば一番上の「北海道 愛別町」を見てみると、そもそも全く対応していません。きのこ農家はいつでも役所に行けるから不要ということなんでしょうか。

面積最大の県、「岩手県 盛岡市」を見てみましょう。マイナンバーカードは可、住基カードは不可です。住民票から戸籍証明書、印鑑登録証明などを発行することができます。対応している店舗も、各種コンビニ、イオン、日本郵便などがあります。

3.サービスが導入されていても事前登録が必要(な人もいる)

コンビニで証明書を発行しようとすると、大抵これにやられます。自分はこれで2回やられました。もうこれ以上戸籍証明書が必要になることもないと思いたいですが。

現住所と本籍地が異なる場合は、サービスの利用にあたり事前に登録が必要となります
登録自体はコンビニのコピー機で(あるいはICカードリーダを備えたPCから)行えるのですが、登録完了までに5営業日を要します

すなわち、「証明書が必要になった。マイナンバーカードも作ってあるし、コンビニで発行できるって聞いたことがある!」と喜んでいても、本籍地が異なる場合はすぐに発行できません。

「本籍って好きなところで登録してもいいんだって」とインターネットに書いてあったからといって、変な住所にしておくとこのようなときに困ります。
実家から本籍を移しておらず、都会に出たのにそのままにしていたりする人は多いのではないでしょうか。死亡したときに手続きが面倒だということもわかりますが、困るのは自分ではないので本籍を移すメリットを享受してみるのもよいのではないでしょうか。

ということでコンビニ発行は諦め、最寄りの区役所出張所まで往復しました。平日だったので全く混んでおらずよかったです。

マイナンバーカードを持っている皆さんはいつでもどこでも結婚でき、気軽に旅券を発行できるように(必要なら)コンビニ交付サービスの事前登録をしておきましょう。



【終了】税関申告アプリ

日本帰国時の手続きとして預入荷物を受け取ってから税関に行く必要があります。昔は黄色い申告用紙を手書きで入力していましたが、コロナ頃からデジタル化され始め、これまで Visit Japan Web での手続きと税関申告アプリのどちらでも申告用紙(QR コード)が作成できるようになっ...