2020年1月20日月曜日

タブレット導入・ペーパーレス化2020

時は早2020年、令和も2年となり東京オリンピックも迫っています。このような時代になって未だ普段のちょっとしたメモやスケジュールを紙媒体で扱うのはもうやめようと考え、ここ最近は電子化・ペーパーレス化を進めています。

電子化のメリットはメモの追記・編集が楽である点。通常のノートではメモ書きが時系列順に並ぶため、当然ながら後から関連項目を間に挿入・追記するといった操作ができません。
ルーズリーフを使うことで挿入問題を解消しようとも試みたのですが、追加する情報がページ1枚をフルに使えなければページ間に隙間ができてしまい、見た目も美しくないことからすぐにやめました。

電子化にあたり何年も前に登録していたが活用していなかったサービスとして Evernote があったのでアカウントを再始動して使い勝手を確かめています。その他 Google ドライブ、Dropbox なども併用して使いやすさを検討していますが、結論はまだ出ていません。そのうちどこかに収束させると思います。

スケジュール管理については完全に紙の手帳から Google カレンダーに移行しています。
もともと月間スケジュールページに全て書き込むタイプの使い方をしていたため、移行にあたって特段の問題は出ていません。入力もスマホをメインとして行っていますが、文字入力と関連 URL のコピペが多少面倒な程度です。Google maps と連携して予定や出発時間の目安が表示されたりと使ってみるとなかなか面白い機能もあります。

ハード面でも持ち腐れていたものを引っ張り出して使っています。やはり文章入力となると物理キーボードが強く、画面も大きく PC のように使えるタブレットが便利、ということでしばらく前に購入していたものをとりあえず使っています。使い出すとスペック不足を実感しますが、ある程度方針が固まってからでないと新調にも踏み切れないので……


タブレット:
LAVIE Tab E TE510/BAL PC-TE510BAL

CPU: MT8165 1.7 GHz (quad)
memory: 2 GB
storage: 16 GB
battery: 7000 mAh

タブレットは Pokemon GO が流行りだしていたときには既に持っていたので、2016年の夏より前に購入していたものです。
FGO メインで他に活用していませんでした。もったいない。

キーボード:
Wedge Mobile Keyboard U6R-00022

しばらくしてからタブレットにもキーボードが欲しくなり購入したもの。bluetooth で接続。慣れると使いやすい。

キーボードを接続して問題となったのがタブレットの文字入力システム。標準装備で FSKAREN(バンドル版)がインストールされていたのですが、辞書の頭が悪く、ちょっとした日本語でも変換できない代物でした。ユーザー辞書登録も数に制限がある(?)ようで、使い勝手も悪いため別の入力システムを探索。
結局のところ Gboard で環境を整えて様子を見ることにしました。

Gboard 導入までの動きが少々曲者でした。

・Google 日本語入力はこの環境では相性が悪い。変換を確定してから次の文字を入力しないと、最初の1文字が消去されてしまうので入力が思い通りに行かない。
・Gboard の初期設定は英語のみなので日本語は自分で追加。
・Gboard では物理キーボードの「半角/全角」キーが使えない。キーボードの切り替えは「Shift + Space」で行う。
・画面上のキーボードが邪魔な場合は非表示設定が可能。
設定 → 言語と入力 → キーボードと入力方法 → 現在のキーボード → ハードウェア「入力方法を表示する」をオフ

とりあえずこれで入力時のイライラは解消されたので、しばらく使ってみようと思います。

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